2020年6月に公開した「リアルタイムOSベースのハイパーバイザで実現するシステム統合 ~組込みシステムへのハイパーバイザ導入の勘所~」を、再度オンデマンドにて4/23(金)まで公開しています。
昨年の公開時に大変ご好評をいただきましたので、再度限定公開しました。前回見逃してしまった方や、もう一度ご覧になりたい方は是非この機会にお申込みください。
また、仮想化技術の基本的な概要から課題までを詳しく解説していますので、新年度で新しく関連業務に関わる方にもおすすめのウェビナーです。
本ウェビナーの概要
近年、自動車分野では自動運転車やコネクテッドカー、産業分野ではスマートファクトリーへの対応や産業用ロボットの自律制御などをはじめとして、システムに求められる要件が複雑化、大規模化しています。
また、従来リアルタイム性が重視されてきた分野においても他システムとの協調動作やシステムの統合がこれまで以上に重要になっています。
組込み開発においても、リアルタイム性、信頼性の確保に加え多種多様な機能を持ったエッジコンピューティングを実現するために、ハイパーバイザなどの仮想化技術が注目されています。
本ウェビナーでは、仮想化技術が求められる背景にあるデジタルトランスフォーメーションから、エッジコンピューティングプラットフォームへの要求、仮想化技術の活用まで詳しく解説します。
また、イーソルのPOSIX仕様準拠スケーラブルリアルタイムOS「eMCOS POSIX」の拡張機能として実装されたハイパーバイザである「eMCOS Hypervisor」についても、デモを交えてご紹介します。
eMCOS Hypervisorは、多様化するハードウェアにも柔軟に対応できるスケーラビリティ、システムを完全に分離しつつ密に連携できる構成など、eMCOS POSIXのメリットそのままにゲストシステムを追加し、より高機能な組込みシステムを開発することができます。
本ウェビナーは無料でご覧いただけます。ぜひご視聴ください。
公開期間 | 4/23(金)17:00まで |
参加料 | 無料 |
プログラム | ■第一部 高度化するエッジコンピューティングに対応する、仮想化技術の概要 (約20分) [概要] 仮想化技術の概要と組込みシステムにハイパーバイザを導入する際の課題や問題などについて解説 ■第二部 eMCOS Hypervisorで実現するシステムの統合 (約30分) [概要] eMCOS Hypervisorの仕様をデモを交えて解説 |
対象者 |
・組込み開発における仮想化技術について知識を習得したい方 ・組込みシステムへハイパーバイザの導入を検討している方 |
お申し込み | https://www.esol.co.jp/seminar/seminar_218.html |