近年、組込みシステムの分野でもIoT化が進み、知能化するシステム向けの高性能なコンピューティングパワーを支えるために、メニーコアプロセッサやヘテロジニアスマルチコアプロセッサが多く採用されています。組込みシステムで従来から求められてきたリアルタイム性や高速応答性などのパフォーマンス要求だけでなく、WindowsやLinuxのような汎用OSの持つ機能やOSSの活用などの要求に加え、セーフティやセキュリティなどの要求も高まっています。
イーソルのリアルタイムOS「eMCOS」はマイコンから最先端のメニーコアや複雑なコア構成をもつヘテロジニアスマルチコアまでスケーラブルにサポートします。あらゆるコア構成に柔軟に対応でき、ハードウェア構成を意識せずにアプリケーションの実装が可能です。高いパフォーマンスとスケーラビリティに加え、組込みシステムに不可欠なリアルタイム性を両立しています。
現在公開中のウェビナー「自動車、産業機器、医療機器など様々な組込みシステムに対応するイーソルのリアルタイムOSプラットフォーム」では、eMCOSを利用するメリットとコア技術について解説し、安心してご利用いただくためのサポートサービスをご紹介します。また、複雑な組込みシステム開発を強力に支援するeMCOS向けの統合開発環境「eBinder」をデモを交えて紹介します。
イーソルのリアルタイムOSプラットフォームは自動運転システム、産業用ロボット、医療機器などミッションクリティカルシステムをはじめとする高度な組込みシステム開発で豊富な経験と実績を持ち、グローバルで1億台以上のデバイスにご利用いただいています。
ウェビナー概要
公開期間 | 12/4(金)17:00まで |
参加料 | 無料 |
プログラム | ■第一部: あらゆるコア構成に柔軟に対応できるスケーラブルリアルタイムOS「eMCOS POSIX」のご紹介(約20分) ■第二部: 複雑化する組込みシステム開発を強力にサポートする組込みシステム開発向け統合開発環境eBinderのご紹介(約15分) |
お申し込み | https://www.esol.co.jp/seminar/seminar_213.html |
マーケティング室 A.S