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生産管理・製造現場の先進化・効率化を実現するイベント『スマートファクトリーJapan 2022』に出展:IoTタンク残量管理ソリューションの事例等紹介

2022/10/06 10:00:00

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イーソル センシングデバイス事業部は、組込み技術の応用製品として、流通・物流市場に向けて、優れた耐環境性能を発揮するハードウェア技術を核に、ソフトウェア開発、サポートを組み合わせたトータルソリューションを提供しています。

10月19日(水) ~ 21日(金)に開催される『スマートファクトリーJapan 2022』に出展します。スマートファクトリーを実現するうえで欠かすことのできない情報管理・処理システムをはじめ、製造設備・装置、その他、生産工場に関する技術・製品を展示公開するイベントです。

ブースでは、タンク残量情報の収集・監視・共有化を可能にするIoTを活用したタンク残量管理ソリューションを紹介します。


タンク残量情報をクラウドで共有化、IoTを活用した「タンク残量管理ソリューション」で業務効率化を実現

タンクの残量管理は、人手による巡回や検診といったマンパワーかつ現場作業がメインの作業です。また、タンクと一言でいっても大きさや個数、内容物も多岐にわたり、一つ一つを検量し、データを集計・入力、さらに原材料の補充や発注など、時間と手間のかかる作業です。さらに、高所での作業など、危険も伴うため、作業員の安全確保も課題となっています。

■タンク残量管理の課題
・巡回・検量や集計・入力作業を省略化したい
・高所等危険箇所の巡回を減らしたい
・原材料の補充や廃棄物の回収手配を簡略化したい

IoTタンク残量管理ソリューションは、工場や製造現場で設置されているタンクの残量を、IoTを活用し自動でデータを収集・管理するシステムです。

センサ×クラウドによる管理により、画面上でタンクの検量・集計作業が可能になります。さらに、高所などの危険な箇所への巡回が回避され人手に係る作業の効率化・安全化を図ります。

また、データ集計によりタンク残量情報が見える化されることで、発注、手配業務の効率UP、発注ミスの未然防止などの業務改善に役立ちます。資材の輸送についても、無駄な配送業務が減り、必要なところに必要なだけ適切かつ効率的な輸送を行い、運用コスト削減に貢献します。


スマートファクトリーJapan 2022 展示内容

ブースにて、タンク内の液量を測定する際に使用する各種センサ、測定したデータを送信する際に使用する通信ボックスを実際にご覧いただけます。また、導入事例も交えて本ソリューションを紹介します。

上記に加え、工場敷地内において電源が確保できない場所でのセンサや監視カメラ等の利用を可能にする、置くだけで簡単に設置できる移動式ソーラー発電蓄電装置「ソーラーキュービクル」を実機展示します。

 

スマートファクトリーJapan 2022 概要

日程 2022年10月19日(水) ~ 21日(金)
会場 東京ビッグサイト(西ホール)
詳細 https://www.esol.co.jp/event/event_255.html


ブースへのお立ち寄りをお待ちしております。



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