イーソル センシングデバイス事業部は組込み技術の応用製品として、冷凍倉庫や食肉加工場、粉塵が舞う施設や、屋外での物流・流通現場向けに、優れた耐環境性能を発揮する製品・システムを提供しています。これらの耐環境技術を更に応用して開発したIoT環境モニタリングシステムは、農業、防災・減災インフラの各分野で採用が進んでいます。
昨今のゲリラ豪雨や線状降水帯による長雨の影響で、各地に甚大な被害が発生しています。災害の多くは、町の中心より少し離れた郊外や山間に近いエリアで発生しており、このような地区では地域防災に積極的に取り組んでいる地域もありますが、大部分の地域は県や市に任せている現状です。
それら災害を未然に防ぐためには、災害発生場所にカメラや雨量・水位計等を設置し、現地の情報をリアルタイムに観測することで、迅速な避難に役立てることができます。しかし、災害発生場所は電気供給が難しい環境が多いため、機器を設置するには電源確保のために大がかりな工事が必要となります。
イーソルの防災・減災ソリューション
イーソルでは、災害時などの電源確保に、電気供給が難しい環境でも簡単設置で特殊工事不要なキューブ型のソーラー発電蓄電装置「ソーラーキュービクル」や、底面にスマートフォンやタブレット端末の充電を可能にするAC(交流)コンセントとUSB端子を装備した小型版の「ソーラーキュービクルミニ」これら製品と組み合わせ可能な、SIMカードを挿入するだけでいつどこでもモニタリングを開始できる「4G/LTE対応 防水IPカメラ」など、防災・減災ソリューションを提案しています。
ソーラーキュービクルの採用事例インタビュー記事・動画を下記リンクよりご覧いただけます。
さらに詳しく知りたい方へ
イーソル センシングデバイス事業部は、事業を行う上での防災・減災や、災害時の早期復旧を目指すBCP策定に役立つ製品・サービスの集まるオンラインイベント「防災&BCP EXPO vol.2」に参加します。
ブースでは、災害時などの電源確保や防犯・盗難対策などに、イーソルの防災・減災ソリューションを提案、オンラインでの商談予約も承っています。
この機会に是非、ご参加お待ちしております。
■農業ビジネス EXPO ONLINE
会期 | 2022年4月20日(火)~ 22日(金) |
開催形式 | オンラインによるWEB開催 |
参加 | 事前登録制(※参加費無料) |
詳細・お申し込み | https://www.esol.co.jp/event/event_241.html |
マーケティング室 N.K