組込みソフトウェアの大規模化・複雑化が進んでいますが、ソフトウェアが大規模になるにつれて設計情報が分散し、一元管理が困難となっています。その結果、設計不整合による手戻り作業が発生し、開発現場の大きな課題となっています。
多くの開発現場で、仕様書や設計がOffice文書で作成されていますが、WordやExcelを用いて大規模で複雑化したシステム・ソフトの設計をするのは大変困難です。
イーソルトリニティが取り扱う「Next Design(デンソークリエイト社製)」は、Office文書や固有のツールで作成していた仕様書や設計書などをデジタル資産として一元管理し、設計情報の構造や見え方を現場にフィットするようにカスタマイズできる、新しいタイプの設計ツールです。現在の開発プロセスを大きく変化させることなく導入が可能であり、効率的な設計作業と設計品質向上に貢献します。
Next Designの3つのポイント
・現場のやり方、工夫を尊重
⇒今までWord/Excelで表現していた仕様書・設計書、その固有のプロセスを整理してツール化できます
・標準化や組織横断のデータ共有が容易に
⇒設計データはシステムからソフト、要求からテストに至るまで、開発プロセスに沿ったデジタルデータとして蓄積されます
・高速に開発サイクルを回せる「設計ツール」が手に入る
⇒エクステンション(プラグイン)を開発すれば設計の検証やツール連携など様々な自動化ができるようになります
今までの設計プロセスや手法は変える必要がなく、
使い慣れた用語やドキュメント構造、図をそのまま表現
さらに詳しく知りたい方へ
11/11(木)開催のウェビナー「設計情報をデジタル化する事で効率的な開発プロセスと設計品質向上の両立を実現する 次世代設計ツール“Next Design”のご紹介」では、デンソークリエイト社をゲストに迎えて、導入事例や現場課題へのアプローチ方法や、利用メリットをご紹介します。
[ウェビナー詳細・お申し込みはこちら]
https://www.esol-trinity.co.jp/event/625/