組込みシステムの高性能化に伴い、システムの大規模化・複雑化が進んでいます。大規模化・複雑化するシステムの設計開発をより効率的に行える手法として注目されているのが、MBSE/MBDです。自動車業界のみならず、産業機器や医療機器開発など他分野でも注目されています。
組込みシステムにおいては安全性は必須であり、特に、自動車、産業、医療機器などのミッションクリティカルシステムのソフトウェア開発では、信頼性や安全性を確保するため機能安全規格への準拠が求められます。MBSE/MBDで機能安全対応を実施するためにはモデルやコード上での機能安全対応の検証も必要です。
MBSE/MBDに加え機能安全対応も必要となると、ハードルが高いと感じてしまい、導入への一歩を踏み出すのが難しくなります。
イーソルトリニティは、自動車/産業機械/医療などの機能安全規格の認証に対応したコードジェネレータを含むモデルベース開発ツール「Ansys SCADE」を提供しています。また、機能安全対応MBD環境構築サービスやツールの操作トレーニング等も実施しています。
MBSE/MBD導入の初期は不明点等で工数が一時的に増える可能性がありますが、定着させることで効率化につながり、エンジニアの負荷は確実に軽減します。イーソルトリニティがMBD/MBSEをスムーズに導入できるよう強力にサポートします。
MBSE/MBD導入の一歩を踏み出したい方へ
6/1(木)ライブ配信ウェビナー「Ansys SCADEを使ってMBSE/MBD導入のハードルを下げませんか?」
本ウェビナーでは、既に「Ansys SCADE」を導入されているユーザ様より弊社がヒアリングを実施し、導入検討 → ツール習得 → 社内での効果の出し方 → 今後の展望をツール操作を含めてご紹介します。また、機能安全対応を考えた場合の他社製品と比較した優位性についてフォーカスして解説します。
MBSE/MBDに興味がある方やこれから検討したいと思われている方にとって、導入ハードルが下がるヒントになるかと思われます。ぜひお申込みください。
マーケティングコミュニケーション部 A.S