イーソルでは、組込みソフトウェア開発に関連するオンデマンドウェビナーを公開しています。
知識を習得したい方や、イーソル製品の導入を検討されている方におすすめの内容となっており、いずれも大変ご好評を頂いています。
今回は3つのオンデマンドウェビナーについてご紹介しますので、ご興味があればぜひご視聴ください。
① 仮想化技術の概要と組込みシステムへのハイパーバイザ導入時の要点を解説
組込み開発においては、リアルタイム性、信頼性の確保に加え多種多様な機能を持ったエッジコンピューティングを実現するために、ハイパーバイザなどの仮想化技術が注目されています。
『リアルタイムOSベースのハイパーバイザで実現するシステム統合 ~組込みシステムへのハイパーバイザ導入の勘所~』は、仮想化技術をテーマとしたウェビナーです。
仮想化技術が求められる背景にあるデジタルトランスフォーメーションから、エッジコンピューティングプラットフォームへの要求、仮想化技術の活用まで詳しく解説します。
また、イーソルのPOSIX仕様準拠スケーラブルリアルタイムOS「eMCOS POSIX」の拡張機能として実装されたハイパーバイザである「eMCOS Hypervisor」についても、デモを交えてご紹介します。
② ロボット市場の動向やROS/ROS 2の概要、ROS/ROS 2に対応するRTOSプラットフォームについて解説
近年のサービスロボット市場の急激な拡大や協働ロボット市場の立ち上がりなどにより、ロボット開発の現場では多様な技術要素開発と開発期間・コスト削減の両立を求められています。また、他の業界と同様に、システム全体におけるソフトウェアの重要性が高まっています。
『ここまでできる!ROS/ROS 2とRTOSで実現する高機能リアルタイムロボットシステム』は、ロボットのソフトウェア開発プラットフォームとしてデファクトスタンダードとなったROS/ROS 2をテーマとしたウェビナーです。
ロボット市場の動向や課題と、イーソルが参画したNEDO*[1] 市場化プロジェクト(2017~2019年度)での取り組みをご紹介します。
また、ROS/ROS 2に対応した「ROS on eMCOS」、およびROS/ROS 2に対するイーソルのサービス、ソリューションについて、デモを交えて解説します。
*[1] 国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構
③ マイコンからメニーコア、複雑なヘテロジニアスマルチコアまで柔軟に対応するリアルタイムOSについて解説
組込みシステムの分野でもIoT化が進み、知能化するシステム向けの高性能なコンピューティングパワーを支えるために、メニーコアプロセッサやヘテロジニアスマルチコアプロセッサが多く採用されています。
ウェビナー『自動車、産業機器、医療機器など様々な組込みシステムに対応するイーソルのリアルタイムOSプラットフォーム』では、イーソルのリアルタイムOS「eMCOS」と統合開発環境「eBinder」について解説します。
eMCOSを利用するメリットとコア技術について解説し、安心してご利用いただくためのサポートサービスをご紹介します。
また、複雑な組込みシステム開発を強力に支援するeMCOS向けの統合開発環境であるeBinderを、デモを交えて紹介します。
いずれのウェビナーも、無料の登録ですぐにご覧いただけます。
ご興味のあるテーマがありましたら、ぜひご視聴ください。