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自立型ロボットにおける開発初期段階での消費電力を予測|8/1開催ウェビナー

2024/07/12 10:47:56

開発初期段階での性能見積りや消費電力見積りを行うことは、実装後のCPU性能不足やBUS性能不足などを防ぎ、開発プロセスでの大きな手戻りをなくすための重要な開発フェーズです。ソフトウェアもハードウェアもない段階でのシステムの性能/消費電力を予測するには、容易かつ高精度でシミュレーション可能なツールの活用が必須となります。

イーソルトリニティが取り扱うMirabilis Design社の「VisualSim」は、SoCレベルからボードレベルおよびシステムレベルまでの消費電力、実行時間(遅延)を豊富なモデルライブラリを使用してシミュレーションが可能なシステムシミュレータです。

200種類以上のモデルライブラリによる高速なシステムモデル構築

シミュレータと聞くと「モデルの開発に費用と時間が掛かる」というイメージを持たれがちですが、VisualSimの場合には、既に200種類を超えるライブラリが用意され、高抽象度なシステムであれば標準ライブラリを使用して1~2週間ほどで仮想環境を構築、シミュレーションを行う事ができます。

モデルライブラリには、サイクル精度を持つプロセッサモデルから、CAN / Ethernet / TSNネットワークモデル、また、最近話題となっております「チップレット」システムに対応可能なモデルも既に用意されています。

 

システムのシミュレーションツールに興味がある方・導入を検討されている方必見

  8/1(木)開催 無料ウェビナー
「熊本大学における「性能/消費電力見積りツール:VisualSim」活用事例のご紹介【自律型ロボットにおける消費電力シミュレーション】」

本ウェビナーでは、熊本大学 半導体・デジタル研究教育機構 大川 猛 准教授をゲストに迎え、自立型ロボットにおける開発初期段階での消費電力を予測する研究を目的としたVisualSimの活用事例をご紹介します。
今回の活用事例では、VisualSimの標準ライブラリのみを使用した事例であり、基本的な使い方としてのご参考になれば幸いです。

詳細・視聴登録はこちら

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