組込みシステム開発のアーキテクチャ探索では、システム全体の大枠な性能処理や電力消費の見積りを行います。開発の初期段階で最適なアーキテクチャを選択することで大きな手戻りを防ぐことができるため、アーキテクチャ探索は重要な開発フェーズです。
しかし、未だに優先度が低く、定量的な評価が行われていないのが現状です。
自動運転車、航空宇宙・防衛機器など大規模かつ複雑なシステムにおいては、紙とエンピツ、エクセルシートではアーキテクチャ設計時の定量的な評価は困難です。このようなシステムアーキテクチャの探索においては、容易にかつ高精度でシミュレーション可能なツールの利用が必須です。
アーキテクチャ探索に必要なツール要件とは?
- 容易にかつ定量的に評価ができる
- ソフトもハードも無い状況から性能見積りを行う必要があるため、
システムを容易にモデル化でき、すぐにシミュレーションできることが重要 - モデルには振舞いだけでなく性能情報(特に実行時間、消費電力等)も必須
イーソルトリニティは、上記の要件を満たすモデルベースアーキテクチャ探索ツール「VisualSim(Mirabilis Design社)」の販売、技術サポートおよびコンサルティングサービスを提供しています。組込みシステムのアーキテクチャ探索における課題解決に貢献します。
VisualSimの採用実績
- 車載機器
- 航空宇宙・防衛機器
- 半導体
- 産業機器
VisualSimに関する詳細はこちら
アーキテクチャ探索に課題をお持ちの方は必見
10/25(火)開催 無料ウェビナー
「システムアーキテクチャの探索を容易に実施!Mirabilis Design社 VisualSimのご提案」
本ウェビナーでは、そもそもアーキテクチャ探索とは何か?から始まり、アーキテクチャ探索の必要性、および現状と課題について考え、その中で、課題解決の一つとしてVisualSimの活用を提案します。また、VisualSimが得意とする車載GateWayをモデル化したシミュレーションのデモも実演します。
マーケティングコミュニケーション部 A.S