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未然災害予防システムを活用したスマート保安ソリューション:工業地帯のプラント等における各種測定で適用可能

2024/04/25 10:30:00

イーソルは、NPO法人 土砂災害防止広報センター様と共同開発した防災分野向けのモニタリングシステム「サキモリ」とソーラー発電蓄電装置「ソーラーキュービクル」をベースとした、スマート保安分野の可視化ソリューションを提供します。

イーソルのスマート保安ソリューション

「サキモリ」は災害発生が想定される場所にカメラや雨量・水位計を設置し、現地の情報をリアルタイムに観測するIoT環境モニタリングシステムです。 さらに、山間部など電気供給が難しい場所にも設置可能であるキューブ型のソーラー発電蓄電装置「ソーラーキュービクル」は、各種測定装置の電源確保に最適です。
イーソルでは、サキモリとソーラーキュービクルを組み合わせることで、防災・減災ソリューションを提供しています。 
 
さらにイーソルでは、本ソリューションを工業地帯のプラント等における各種測定装置のセンサーと連携させることで、防災・減災だけでなく、スマート保安に適応した可視化ソリューションとして提供します。 
※スマート保安とは、電力、ガス、高圧ガス等の産業保安分野で、IoT・ビッグデータ(BD)・人工知能(AI)・ドローン等の新たなテクノロジー等の革新的技術の導入を通じ、安全性と効率性を追求しつつ、保安レベルを持続的に向上させるための取組のことです。 
 
工場地帯のプラントは敷地がとても広いため、各種測定装置(温度、振動、圧力など)の電源確保にコストがかかり必要な数値の測定の実現が難しい、という課題があります。 
本ソリューションではそういった課題に対し、IoTモニタリングと電源確保といったシステムを組み合わせ、設備ごとにカスタマイズしながら柔軟に対応することが可能です。

 

スマート保安をテーマとした展示会でも紹介 

2月には「鹿島臨海工業地帯の競争力強化に向けた将来ビジョン」の一環として開催された、スマート保安に関する茨城県主催の展示会「スマートメンテナンスフェア in KAMISU」に出展し、本ソリューションを紹介しました。

茨城県スマート保安A1ポスター入稿ol スマートメンテナンスフェア in KAMISU

会場で配布したリーフレットは、以下よりダウンロードいただけます。

資料ダウンロードはこちら

展示会では、以下のような課題も多くお伺いしました。

  • プラントにおいては施設工事の費用や物理的な問題で電源確保難しいエリアがある
  • 可視化ソリューションを導入しておらず人手による計測を継続している

まさにそのようなお客様に、イーソルのスマート保安ソリューションは最適です。

 

スマート保安をテーマとした展示会でも紹介 

サキモリとソーラーキュービクルのソリューションについては、採用事例インタビュー記事及び動画を公開しています。
こちらは防災・減災ソリューションとしてのご紹介となりますが、ぜひご参考ください。

また、本ソリューションについてご不明な点や、詳しくお知りになりたい点などがありましたら以下よりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら


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