組込みソフトウェア開発は、刻々と変化する社会の情勢や要請に柔軟かつ迅速に対応しながら、開発コスト削減、開発効率化、品質の確保が求められています。これを達成するために、オープンソースのJenkinsなどを使い、テストを自動化する継続的インテグレーション(Continuous Integration、CI)の導入が広がっています。
イーソルトリニティが扱う「RVS(Rapita Verification Suite)」は、Rapita Systems社が開発したソフトウェア動的検証ツール群です。ソフトウェア検証に必要な「テストツール」「カバレッジ計測ツール」「ソフトウェア動作可視化ツール」「最悪実行時間解析ツール」が含まれています。JenkinsなどのCIツールとの連携も可能であり、テストの自動化による開発の効率化を実現できます。
RVSの主な機能
- コードカバレッジ計測・解析
動的カバレッジ計測によりコード状態を把握しテスト漏れを防ぐ - テスト実行
単体テストからシステムテストまでをシームレスに管理 - 性能測定・解析
実行時間の測定で性能改善可能なボトルネックを迅速に特定しソフトウェアの
最適化を図る - タスク可視化
ソフトウェア動作をタスク単位(関数単位)で可視化し実行時間や応答時間
などを表示
ソフトウェアテストの自動化を検討されている方は必見
9/15(木)にソフトウェアのカバレッジ解析とテストをテーマとしたウェビナーを開催します。CI環境に対応した「テスト実行とカバレッジ解析の自動化」にフォーカスし、RVSの具体的な利用方法や導入メリットをデモンストレーションを交えてご紹介します。
マーケティング室 A.S