イーソルは、9月26日に東京で開催された公式のローカルROSConイベント『ROSCon JP 2023』に出展しました。
展示スペースでは、ROS/ROS 2とリアルタイムOSを活用した組込みシステム向けプラットフォームなどについて、デモを交えて紹介しました。
デモ紹介動画・資料を公開
展示した以下のデモについて、紹介動画と資料を公開しました。
■Autoware.Universe on eMCOS
最新のAutoware.UniverseをリアルタイムOS「eMCOS®」上にインテグレーションし、高い信頼性とリアルタイム性が要求される車体姿勢制御ノードがeMCOS上で動作します。
■RZ/V2L内蔵AIアクセラレータによるYOLO物体検出
Yocto-Linux上のROSノードからSoC内のDSPを利用し、ルネサスエレクトロニクス社製RZ/V2でYOLO物体検出を行います。
■自動運転ROS2ノードの並列化ツール適用
マルチ・メニーコアシステム向けに並列コードを生成するツール「eMBP®」にToolbox Converterを適用させて、ROS 2の自動運転システムにおける並列処理を実現します。
ROS/ROS 2の組込みシステムでの活用はイーソルにご相談ください
イーソルは、ROS/ROS 2に対応したスケーラブルな組込みプラットフォーム「ROS on eMCOS」やエンジニアリングサービスを通して、ROS/ROS 2が提供する豊富な機能を活用し、様々な組込みシステムへのROS/ROS 2適用と商用化を支援します。
ROS/ROS 2の組込みシステムでの活用やロボットシステムの開発について、ご質問やご相談などがありましたらぜひ以下よりお問い合わせください。
マーケティングコミュニケーション部 S .A