イーソルトリニティは、日本最大のRISC-Vのリアルイベント『RISC-V Day Tokyo 2023 Summer』に参加します。本イベントは、RISC-V 関連の優れた技術や製品、そしてキーパーソンや技術者を一堂に集め、製品認知度の向上、企業間連携の実現、技術交流、情報収集などのビジネスチャンスを提供することを目的としています。

RISC-Vはオープンスタンダードの命令セットアーキテクチャ（ISA）です。オープンソースとして提供されているため低価格でマイコン開発が可能で、独自の拡張命令も追加できることがメリットです。このような背景からRISC-Vを採用しているマイコンが増えてきており、RISC-Vアーキテクチャを利用した開発はスタンダードになりつつあります。RISC-VはLinuxと同様、今後の組込み市場においての重要なパーツとなっています。

イーソルトリニティは、Imperas社のRISC-V設計支援ツールを提供しています。販売・サポートに加え、RISC-Vを利用した開発で必要となる検証作業を中心としたエンジニアリングサービスにより、RISC-Vを採用した設計・開発を強力に支援します。

Imperas社のRISC-V設計支援ツールの特長

• マルチコア／マルチプロセッサに対応。これにより、複雑な設計検証も対応可能。
• 世界中の多くのユーザーによって利用されているモデリング技術およびシミュレーション技術を基盤にしているため、信頼性の高い設計検証環境
• グローバルで多くの企業に採用された実績をもつ。
  国内ではNSITEXE、海外ではCodasip, EM Microelectronics (Swatch), Nvidia Networking (Mellanox), OpenHW Group, MIPS Technology, Seagate Technology, Silicon Labs, and Valtrix Systems等。
  
  参考：NSITEXE社が英国Imperas社の最新RISC-V RTL設計検証環境を採用
  
  

講演内容

RISC-V Day Tokyo 2023 Summer 概要