イーソルトリニティは、明日11/16(水)～11/18(金)に開催される『RISC-V Days Tokyo 2022 Autumn』に出展します。本イベントは、パシフィコ横浜で開催される『EdgeTech+ 2022』との同時開催で、リアル+オンラインのハイブリッド開催です。

Imperas社が開発を行い、イーソルトリニティが日本で販売を行うRISC-Vプロセッサ向けRTL検証環境製品”ImperasDV”について、『RISC-V Days Tokyo 2022 Autumn 』『EdgeTech+ 2022』にて講演を行います。併せて『EdgeTech+ 2022』にてパビリオンブースに出展します。

ImperasDVについて

新たなオープンスタンダード”RVVI”を利用した最新のRISC-Vプロセッサ向けRTL検証環境です。ImperasDVは、Imperas社が開発した高品質・高精度なCPUモデルをゴールデンとして定義し、RTLシミュレータとの結果比較を命令ステップ毎に行い、RTL設計の正しさを自動で検証します。

【特長】
ImperasDVは商用のRISC-VプロセッサRTL検証環境として、2021年に初めて商品化されました。
Imperas社は2017年にRISC-V Foundationに参加以降、唯一の商用RISC-VプロセッサISSベンダとして活動しています。
RISC-Vプロセッサは新しい命令アーキテクチャとライセンスフリーなビジネスモデルにより、今後の実製品への採用が期待されています。RISC-VプロセッサはLinuxと同様、今後の組込み市場においての重要なパーツとなっています。

• ImperasDVが『RISC-V JAPAN 2022 製品化貢献賞』を受賞しました
  

RISC-V パビリオンブース 展示内容

展示スペースでは、「ImperasDVを活用したRISC-Vプロセッサハードウェア設計検証環境」と題してデモを行います。

RISC-V Days Tokyo 2022 Autumn 講演内容

講演タイトル：『先進のRISC-Vプロセッサ検証手法』
プロセッサ設計のためのRISC-V検証技術の概要を説明。先進のRISC-Vデザイン・イノベーションを採用した顧客プロジェクトの事例を交えて紹介。

EdgeTech+ 2022 講演内容

講演タイトル：『Imperas社の仮想プロトタイプ活用による、RISC-Vソフトウェアの開発効率化』
命令追加による性能分析を含め、RISC-V向けソフト開発における仮想PFの活用について紹介。

『RISC-V Days Tokyo 2022 Autumn 』『EdgeTech+ 2022』に関して

• 詳細・お申し込みはこちら