イーソルのWebサイトでは、イーソルおよびイーソルトリニティが出展したイベント・カンファレンス等で発表した講演の資料をダウンロードいただけます。
本記事では、公開中の資料から一部をご紹介します。
① SDx(Software-defined anything:ソフトウェア定義) に求められるアーキテクチャとは
SDV / SDM (Software-defined Vehicle / Software-defined Mobility) をはじめとして、ソフトウェア定義 (Software-defined, SDx) を様々なシステムに適用する取り組みが各業界で加速しています。
それら動向を概観しながら、ソフトウェア定義システムに求められるソフトウェア要件について説明します。
[ *EdgeTech+ 2023、Arm Tech Symposia 2023にて講演 ]
② ROS 2を活用した産学連携による商用ロボット開発事例
農業機械メーカでは無人草刈りを実現するため、大学の持つ研究成果や技術を活用し自動走行草刈ロボットの開発を進めている事例があります。ソフトウェアにはROS 2とNav 2を採用し、短期間で技術を開発できました。また商用ロボットとして必要な信頼性の確保という課題をソフトウェアベンダの協力により解決しました。
農業機械メーカ・大学・ソフトベンダの三者がそれぞれの得意技術を持ち寄り自動走行草刈ロボットの商用開発に取り組んだ事例を紹介します。