オープンソースのCPUアーキテクチャであるRISC-Vを採用する企業が増えており、カスタムSoC開発ではRISC-Vアーキテクチャを利用した開発がスタンダードになりつつあります。RISC-VはオープンスタンダードなISA(Instruction Set Architecture:命令セットアーキテクチャ)であり、プロセッサ開発者はRISC-Vをベースとした拡張命令やカスタム命令を使用し、アプリケーションに最適なプロセッサを容易に開発することができます。
このようなRISC-V市場の広がりの中、新たなRISC-V SoC開発やプラットフォーム開発、アプリケーション開発等を効率化するエコシステムは今後のビジネス獲得の為の重要なファクターです。
イーソルトリニティが提供する「ImperasDV」は高品質なRISC-Vリファレンスモデル、テストスイートおよび検証用IPが統合された信頼性の高い設計検証環境です。ImperasDVは、RISC-VのISAが持つ特長である“柔軟なコンフィグレーション”にも対応可能な設計となっています。ImperasDVを採用することにより、効率的な検証作業が可能となり、高品質かつ低コストな開発を実現できます。
ImperasDVの採用実績
ImperasDVは、グローバルで多くの企業に採用されています。国内ではNSITEXE、海外ではCodasip, EM Microelectronics (Swatch), Nvidia Networking (Mellanox), OpenHW Group, MIPS Technology, Seagate Technology, Silicon Labs, and Valtrix Systems等で採用実績があります。
※上記は公開許可を得ている一部の企業です。
資料公開〔RISC-V Days Tokyo 2022 Spring〕
イーソルトリニティは、RISC-V Days Tokyo 2022 Springにプレゼンテーションとデモ実演で参加しました。下記よりプレゼンテーションの資料をダウンロードいただけます。RISC-Vの採用を検討している方やRISC-Vを利用した開発業務に携わっている方におすすめです。
プレゼンテーション