ヨーロッパで最大級の組込み開発技術展示会「Embedded World 2023」〔会期:2023年3月14日(火)~16日(木)〕に出展しました。会期中は多くのお客様にご来場いただき、自動車および産業機器市場をターゲットとしたeMCOS® プラットフォームソリューションについてご紹介しました。
eSOL booth at embedded world 2023
eMCOS プラットフォームソリューション
- eMCOS POSIX
クリティカルなマルチコア向けに設計された、ハイパフォーマンスなPOSIX準拠のリアルタイムOS - eMCOS Hypervisor®
ミックスド・クリティカルアプリケーションを安全かつセキュアに仮想化する、リアルタイム性を兼ね備えたハイパーバイザ - Autoware/ROS on eMCOS エンジニアリングサービス
AutowareとROSをeMCOSをベースに実装することで、マルチ/メニーコアハードウェア上で安全かつリアルタイムなパフォーマンスを実現
ブース内では、eMCOSのソフトウェア開発キット(SDK)である「eMCOS SDK」を紹介して注目を集めました。eMCOS SDKは、CI/CDに対応したツールとランタイムソフトウェアを完全な商用製品として包括的にバンドルしています。これにより、製品開発のスムーズなスタートを促し、新しい組込みソフトウェアを創出する際に機能安全への対応やミックスド・クリティカルなアプリケーションの開発を容易にします。
eMCOS SDKは、すでにイーソルの主要なお客様へ提供開始しています。一般リリースの開始は2023年4月になる予定です。それまでの間、イーソルは本SDKの機能とクオリティを確実に最高レベルに保つべく、取り組みを続けていきます。近日中に以下を含むさらなるアドオンをリリースします。
- eMCOS POSIXおよびeMCOS Hypervisor用のソースコードパッケージ
- ISO 26262事前認証済みライセンスおよび車両の機能安全に関するセーフティマテリアル
プレスリリース:
新たなソフトウェア開発キット「eMCOS SDK」をリリース
資料ダウンロードのご案内
ブースで配布したリーフレット等の関連資料を下記のウェブページ(英語)より、ダウンロードいただけます。ぜひご活用ください。マーケティングコミュニケーション部 A.S