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動画を新たに公開:機能安全対応やミックスド・クリティカルなシステム開発をサポートする最新の開発環境を紹介

2024/02/01 11:00:00

イーソルが参加したArm Tech Symposia 2023とEdgeTech+ 2023(Armパビリオンブース)の展示ブースにて、デモおよび製品・ソリューションの内容を紹介する動画を新たに公開しました。

【Arm Tech Symposia 2023】ソフトウェア開発キット「eMCOS® SDK」


 

 

 

 

 

 

 

[ 視聴所要時間:6分30秒 ]

本動画ではArm社をゲストに迎え、Arm社製の機能安全対応コンパイラと、それをバンドルするイーソルのソフトウェア開発キット「eMCOS SDK」をご紹介します。eMCOS SDKは、マルチカーネルアーキテクチャをベースとしたRTOS「eMCOS POSIX」や、Arm社製の機能安全対応コンパイラ、リアルタイム性を兼ね備えた仮想化機能を提供する「eMCOS Hypervisor®」オプション、各種ミドルウェアなどが含まれます。機能安全への対応やミックスド・クリティカルなアプリケーションの開発を容易にします。

EdgeTech+ 2023(Armパビリオンブース):「eMCOS Hypervisor」


 

 

 

 

 

 

 

[ 視聴所要時間:2分45秒 ]

本動画では、ミックスド・クリティカルなアプリケーションを安全かつセキュアに仮想化する「eMCOS Hypervisor」のデモをご紹介しています。eMCOS Hypervisor上で、ゲストOSとしてLinuxが動作しており、そのLinuxで車載のメーターを描画するデモを実演しています。eMCOS Hypervisorにより、リアルタイム性が求められるアプリケーション向けリアルタイムOSと、LinuxやAndroidなど機能豊富なアプリケーション向けの汎用OSなど複数OSを、リアルタイム性能を損なうことなく実行することができます。

EdgeTech+ 2023(Armパビリオンブース):「The Latest Autoware Running on RTOS」


 

 

 

 

 

 

 

[ 視聴所要時間:2分40秒 ]

本動画では、イーソルの豊富な経験と知見を生かしたROS/ROS 2のエンジニアリングサービスと自動運転に特化した最新のROS 2ベースのソフトウェアスタック「Autoware Universe」をイーソル製のRTOS「eMCOS」上で動作させたデモをご紹介しています。試作開発段階では、Linuxが使われることが多いですが、量産製品では信頼性、安全性、リアルタイム性も重要です。本デモで実現しているようなRTOSとの組み合わせにより、量産製品で必要とされる要件をクリアして自動運転を実現することが可能になります。 

さらに詳しく知りたい方へ

動画でご紹介した製品・サービスの詳しい情報は、以下よりご覧いただけます。ダウンロード資料や関連ウェビナーもありますので、ご興味のある方はぜひそちらも併せてご覧ください。



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