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eMCOS®およびeT-Kernel™のCPU対応実績を新たに公開

2023/06/01 10:00:00

イーソルのリアルタイムOS「eMCOS」および「eT-Kernel」のCPU対応実績のページを新たに公開しました。
イーソルのリアルタイムOSは、Cortex-M4FをはじめとしたローレンジCPUから、Armv8-Aアーキテクチャといったハイエンドなものまで、多数の対応実績があります。用途も車載をはじめ産業、医療など幅広い分野で使用されています。


各リアルタイムOS CPU対応実績

■ eMCOS
eMCOSは、ミッションクリティカルなマルチコアアプリケーションに適したスケラーブルでハイパフォーマンスなリアルタイムOSです。
ヘテロジニアスマルチコア/メニーコアアーキテクチャに対応した世界初の商用リアルタイムOSであり、高いパフォーマンスとスケラービリティに加えて、クリティカルな組込みシステムに不可欠な安全性を備えています。

〔CPU対応〕
Cortex-M4F, Cortex-A53(64bit), Cortex-A55(64bit), Cortex-A57(64bit), Cortex-A72(64bit), Cortex-A76(64bit), RH850, Tricore AURIX, MPPA

※eMCOSの詳細はこちら


■ eT-Kernel
eT-Kernelは、オープンソースT-Kernel2.0をベースにイーソル独自の機能を追加した、高い実績と安全性を誇るマイクロカーネル型リアルタイムOSです。
システム起動時間の短縮化やリアルタイム性能(即時応答性能)の改善、コンパクト化(フットプリントの低減)などを実現できます。

〔CPU対応〕
Cortex-R4F, Cortex-R5F, Cortex-A7, Cortex-A8, Cortex-A9, Cortex-A15, Cortex-A17, Cortex-A53(32bit), Cortex-A72(32bit)

※eT-Kernelの詳細はこちら


eMCOS・eT-Kernel共に、対応実績のあるSoCや
ボードなど、さらに詳細な情報は今回公開した対応実績ページに掲載していますので、以下よりぜひご覧ください。

詳細はこちら


多様な実績で培った知見で他社OSを利用した受託開発にも柔軟に対応

上記のような自社製品の開発で培った幅広い知見を活かし、イーソルではリアルタイムOSの提供のみならず、FreeRTOS・Linuxのような汎用OSや他社OSを利用した開発においてもエンジニアリングサービスでご支援できます。
OSポーティングやドライバ開発など、数か月単位の開発案件でも柔軟に対応可能です。

オンラインでの無料相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

オンライン無料相談会はこちら



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