2022年4月20日~22日に東京でのオンサイトおよびオンラインで開催される『COOL Chips 25』において、イーソル 専務取締役 CTO 兼 ソフトウェア事業部 事業部長の権藤が講演します。
COOL Chipsは、低電力で高速な集積回路に関する研究成果を発表するため、1998年より毎年開催されている米国電気電子学会(Institute of Electrical and Electronics Engineers 以下IEEE)の国際シンポジウムです。
権藤はIEEEにおいてソフトウェア視点のハードウェア・アーキテクチャ記述に関する標準化を行うワーキンググループのチェアを務め、2020年にはSHIMが国際標準規格IEEE Std 2804として認定されました。
参考:イーソルが推進するSHIMが国際標準規格IEEE Std 2804として認定
本シンポジウムでは3日間に渡り、豊富なプログラムでマイクロプロセッサとそのアプリケーションの全分野における最先端技術を紹介します。ご興味のある方はぜひご参加ください。
イーソル講演情報
権藤は4月21日のKeynote Presentationおよび、Panel Discussionに参加します。
- Session VI: Keynote Presentation 6
Title: Software-Defined Architecture and platforms - automotive and beyond
組込みシステム業界における「Software-Defined Architecture(SDA)」について、その用語の使われ方をはじめとして、AUTOSAR Adaptiveをベースにした次世代ソフトウェアプラットフォームを例に、SDAのトレンドの背景や設計アプローチなどに焦点を当てて解説します。 - Session III: Panel Discussion
Topic: The future of Mission-critical, mixed-criticality high-performance embedded systems.
各分野の専門家が、自動車、車両システム、産業機器等のエッジコンピューティングで期待されるミッションクリティカル、ミックスクリティカルな高性能組込みシステムの将来と、システムソフトウェア、ハードウェア業界における技術的なチャレンジ、またはビジネスの課題について議論します。
COOL Chips 25 概要
会期 | 2022年4月20日~22日 |
開催形式 | 東京でのオンサイト開催および、オンライン開催 |
参加方法 | 事前登録制 |
詳細 | https://www.esol.co.jp/info/info_562.html |
マーケティングコミュニケーション部 S.A