AUTOSAR Adaptive Platformをテーマとしたウェビナーの第3回目を、12/15(木)に開催します。
第1回・第2回に参加されなかった方もご参加いただけますので、ぜひお申し込みください。
今回は、「ara::com編」と題して、AUTOSAR Adaptive Platformにおけるara::com通信の種類や設定について解説します。
ara::comとは
ara::comとは、AUTOSAR Runtime for Adaptive Applicationを構成するFoundation Functional Clusterの一つです。(※"ara"は、AUTOSAR Runtime for Adaptive Applicationの頭文字)
Inter Process Communicationの標準化であり、Service I/Fで機能を提供するService FC、Service I/Fで機能を提供するAdaptive Applicationおよび、それらを利用しようとする Adaptive Applicationにとっては必須なものとなっています。
使用例としては、Service FCであるSM(State Management)や、UCM(Update and Configuration Management)との接続が挙げられます。
ara::comについて理解を深めたい方必見
12/15(木)開催 無料ウェビナー
「ここからはじめる AUTOSAR Adaptive Platform 2022 ~第3回 ara::com編~」
本ウェビナーは、以下の内容でお送りします。ara::comについて理解を深めたい方必見の内容となっていますのでぜひご覧ください。
- 本ウェビナーの目的とara::com Use Caseの振り返り
- ara::com通信の種類について
- ara::com通信の設定について
- AUTOSAR Classic Platformとの接続について
当日は本ウェビナーに加えて、無料の個別相談会も実施します。
AUTOSAR Adaptive Platformの導入を検討されている方、課題や相談事をお持ちの方は、お気軽にご活用ください。