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AUTOSAR準拠の車載ソフトウェア開発を効率化する仮想シミュレーション環境〔7/25 ウェビナー〕

2024/07/19 10:00:00
自動車業界はテクノロジーの急速な進化により新たなイノベーションの時代、つまりソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)の時代に突入しました。この変革により、車載ソフトウェアのテスト方法も大幅に変える必要があり、仮想環境を用いたシミュレーションテストが注目をされています。


車載ECU開発のテストフェーズにおける課題を解決:dSPACE社の「V-ECU(SIL)」

dSPACE社が提供するソフトウェア「V-ECU(SIL)」は、お客様のソフトウェアまたはモデルを元に実ECUを仮想的に表現することが可能です。

V-ECU(SIL)を活用すれば、実機がない状態でも評価可能になるため、以下をはじめとした車載ECU開発のテストフェーズにおける課題を解決することができます。

  • ECUの開発が遅れてテストできない
  • MILのアプリテストの後はECUができるまで良いテスト手段がない


AUTOSAR準拠のソフトウェア開発の場合、V-ECU (SIL)に、量産実績のあるイーソルのAUTOSAR準拠BSW製品「AUBIST」を取り込むことにより、実機環境により近い仮想環境を提供することが可能です。


7/25開催ウェビナー:「AUTOSAR準拠の車載ソフトウェア開発を効率化する仮想シミュレーション環境」

イーソルは、7/25(木)にウェビナー「AUTOSAR準拠の車載ソフトウェア開発を効率化する仮想シミュレーション環境」を開催します。

本ウェビナーではdSPACE社をゲストに迎え、イーソルとdSPACE社が連携して提供する仮想シミュレーション環境の特長とメリットについて詳しく解説します。


AUTOSAR CPに関連する開発に携わる方をはじめ、アプリケーションの開発/検証の効率化を検討している方、仮想シミュレーション環境の構築を検討している方におすすめのウェビナーです。ぜひご参加ください。

詳細・視聴登録はこちら



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