組込みエンジニアにとって必須の知識にもかかわらず、系統立てて学習する機会が少ないマイコン仕様。イーソルはそれを研修でサポートしエンジニアの実力を引き上げる、Arm社認定のArmアーキテクチャトレーニングを提供しています。
なぜArmトレーニングが必要とされるのか
①Arm仕様の理解が必要だから
Armコア上でソフトウェアを開発するには、Arm仕様の理解が必要です。
Armアーキテクチャを理解しないまま開発を進めると、以下のような問題が生じることがあります。
1. 不具合を作りこんでしまう
例:メモリモデルを知らないままドライバを実装すると、「何となく動く」が何かの拍子に動かなくなったり、データ化けが起きたりすることがあります。
2. 発生した不具合や例外に、どう対処して良いか分からない
例:ソフトウェアの異常をCPUコアは捕捉できているのに、その情報を有効に活用できず、デバッグが手詰まりになることがあります。
②効率よく習得する必要があるから
Armアーキテクチャをよく理解する方法は限られています。
自主学習によるArmアーキテクチャの理解には時間がかかります。また、どこが重要なポイントなのかが明確ではありません。
イーソルが提供するトレーニングはArm社提供の資料に加え、イーソル独自の補足資料も用い、ソフトウェアエンジニアの視点で分かりやすく説明します。
それにより、多岐にわたるArm仕様をポイントを押さえ、効率よく習得することができます。
Armアーキテクチャトレーニングの無料体験ウェビナーを公開中 [ 3/11(金)まで ]
2020年4月および2021年1月に公開した「Arm社認定Armアーキテクチャトレーニング 無料体験ウェビナー」を、ご要望の声を受けオンデマンドにて再度限定公開しています。
本ウェビナーでは、実際のトレーニングからArmv7-A, Armv8-Aのキャッシュ制御に関する講義をピックアップし、プロセッサ仕様の理解から、ソフトウェア開発時における注意点などについて分かりやすく解説します。
Armの開発が初心者の方にも、知識を復習したい方にもおすすめのウェビナーとなっています。
とても人気の高いウェビナーのため、ぜひこの機会にお申込みください。
[ウェビナー詳細・お申し込みはこちら]
https://www.esol.co.jp/seminar/seminar_238.html