近年、さまざまな分野でIoTの導入が進んでいますが、これに伴いサイバーセキュリティ
への脅威が懸念されています。自動車業界では、コネクテッドカーや自動運転車においてのサイバーセキュリティ対策が急務となっています。
2020年1月、車両サイバーセキュリティに関する国際標準規格として「ISO/SAE DIS 21434」が発行されました。車両のライフサイクル全体を通じてサイバーセキュリティ活動に関するプロセスを定義することを目的としており、対応へのニーズが高まっています。
イーソルトリニティは、ISO/SAE 21434の対応に必要となる脅威分析などの作業を効率的に実施できるツール「Ansys medini analyze for Cybersecurity〔Ansys Germany GmbH社製〕」の提供を開始しました。
本ツールを用いることにより、脅威分析を一括で実施可能となり、セキュリティ対策における効率化に大きく貢献します。分析手法は、Attack TreesやTARA(Threat Analysis and Risk Assessment)が採用されています。
本ツールとあわせてコンサルティングサービスも提供しており、車載開発におけるサイバーセキュリティ対応をトータルでサポートいたします。
🔗 [ニュースレター] 【取扱製品情報】ISO/SAE 21434対応に必要なCyber Securityの脅威分析を効率的に行えるAnsys medini analyze for Cybersecurityの提供を開始〔イーソルトリニティ〕
マーケティング室 A.S